2017年09月12日

7つの習慣(スティーブン・R. コヴィー (著), Stephen R. Covey (原著), ジェームス スキナー (翻訳))

世界で最も売れたビジネス書の一つ。





目次
第1部 パラダイムと原則について
第2部 私的成功
第3部 公的成功
第4部 再新再生


印象に残った個所を引用
P35
人間の成長過程には、しかるべき順序とプロセスがある。子供はまず寝返りを覚え、座り、這うことを学んでから、はじめて歩いたり走ったりすることができるようになる。各段階ともそれぞれ大切であり、またそれぞれに時間がかかる。どの段階も飛ばすことはできない。


P46
インサイド・アウトの考え方では、私的成功が公的成功に先立つ。つまり、他人に対して約束をし、それを守る前に、まず自分自身に対する約束をし、その約束を守らなければならないということなのだ。また、人格よりも個性を優先することは愚かなことであり、自分自身を改善せずにほかの人との関係を改善しようとすることは意味のないことだと教えている。


P47
アウトサイド・イン(外から内へ)のやり方の結果として私が見てきたのは、被害者意識に悩み自由を束縛された不幸な人々であり、自分のうまくいかない状況の責任を周りの人や環境のせいにする人々であった。不幸な結婚生活では、相手がまず変わることをお互いに要求し、相手の罪を言い立て、相手を正そうとしている夫婦を見てきた。また、労使間の争いでは、信頼という土台があるかように行動することを強要する法律を政府に確立させようと、莫大なエネルギーが無駄に費やされるありさまを見てきた。


P57
依存している人は、欲しい結果を得るために他人に頼らなければならない。自立している人は、自分の努力によって欲しい結果を得ることができる。そして、相互依存をしている人々は、自分の努力と他人の努力を引き合わせて最大の成果を出すのである。


P59
しかしながら、相互依存とは、自立した人しか選べない領域である。依存している人が相互依存に入ることはどうしてもできない。なぜなら、彼らにはそれだけの人格と自制の力がないからである。


P118
本当の意味からすると、人が深い傷を受けるのは、他人の行動によるものではないし、ましてや自分の間違いによるものでもない。それにどう反応するかによって傷を受けるのだ。自分を咬んだ毒蛇を追うことによって、毒が全身を駆け巡り心臓に至るのだ。すくその毒を取り除く手段を講じることの方が、大切なのである。


P268
人間関係づくりに最も大切な要素は、私たちが何を言うか、何をするかということではなく、私たちはどういう人間であるのかということである 。


P273
忍耐することは難しい。主体性を発揮し、影響の輪に集中し、生き物を育てるように、「根の成長を見たいと思っても、花を土から引き抜いたりしない」ためには、それに耐え得るだけの人格が必要なのだ。


P358
「満たされた欲求は動機づけにはならない」のである。満たされていない欲求が動機づけになるのだ。人間にとって生存の次に大きな欲求は、心理的な生存である。それは、理解され、認められ、愛され、必要とされ、感謝されることである。
感情移入しながら人の話を聴くとき、それは相手に精神的な空気を与えることになる。その大切な欲求を満たしたうえで、はじめて相手に影響を及ぼしたり問題を解決したりすることに集中できるようになるのである。
この精神的な空気の欲求が、人生のすべての場面に影響を与えるのだ。


P378
人は理解されたい。だから、理解することにどんなに大きな時間の投資をしても、必ずそれを上回る時間の回収ができる。なぜならそれは、問題と課題に対する正しい理解と、人が深く理解されていると感じるときに発生する高い信頼残高をもとに、物事を進めることができるからである。

P416
本当に効果的に人生を営む人というのは、自分のものの見方の限界を認め、ほかの人のパラダイムと考え方に接することによって得られる、豊かな資源を活用する謙虚さを持っている人である。そういう人が相違点を尊ぶのは、その相違点こそが、自分の知識と現実に対する理解を増すものだと認識しているからである。
自分の径験だけでは慢性的にデータ不足になってしまう、と知っているからである。


P435
多くの人が運動する時間がないと考えがちだが、これは何ともゆがんだパラダイムだ。私たちは、「運動しなくていいほどの暇はない」と考えるべきである。


P450
有意義で人の役に立つ奉仕も、内的な安定性を与えてくれる。その意味からすると、仕事も大切な奉仕活動のひとつといえるだろう。なぜなら、仕事を通して意義ある貢献をし、創造力を発揮し、人の生活を豊かにできるからである。仕事のほかに、人知れず行う奉仕活動も大切である。この場合、あなたが行なっているということを誰も知らないし、知る必要もない。知ってもらうことが大切なのではなく、人の生活に貢献することが大切なのである。そのときの動機は、人に自分のことをよく思ってもらうことではなく、ほかの人の生活に良い影響を与えることである。


P477
あなたの家族で、何世代にもわたってつくられてきた悪い流れは、あなたの代で止めることができる。あなたは流れを変える人となり、過去と将来の接点になるのだ。そして、あなたのつくり出したその変化は、将来にわたって数多くの人々の人生に大きな影響を与えることだろう。


<blog内関連記事>
To Be Freedom@読書三昧: ひとつ上のGTD ストレスフリーの整理術 実践編 仕事というゲームと人生というビジネスに勝利する方法 http://dokusho-kiroku.seesaa.net/article/184835975.html
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posted by わけい at 21:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

35点男の立ち回り術(田村 淳 (著))

人気お笑い芸人・ロンドンブーツ1号2の田村淳さんの本。
弱い立場の人が、生きていく術を教えられたように思います。





目次
【第1章】 いじめられっ子の田村淳が
       ロンブー淳になるまでに考えた立ち回り術

【第2章】 人の輪を広げるためのネットでの立ち回り術

【第3章】 ネットで寄せられた質問に答えます

【第4章】 田村淳のニッポン異論・激論
       『日経エンタテインメント!』連載コラムの
       2013年9月号〜2015年6月号の再録と当時を振り返って思うこと


印象に残った個所を引用
P24
ボクは何点の男なのか、考えました。100点どころか、ボクのルックスや体格、学力、家柄、どれを取っても、その半分の50点にも届かない。ボクはせいぜい35点の男だ。こう悟ったとき、ボクは"35点男"と自分をみなし、どうやってあと5点でも多くポイントを加算して生きていくか、にターゲットをしぼりました。何も持っていない自分だから、うまく立ち回って、上手に生きていくしかない。自分なりに立ち回り術を見つけて、それを少しずつ自分の体にプロテクターのように着けて、守っていくしかない。そんな風に、足し算の発想で考えられるようになりました。


P226
人が自分よりできるからといって、その相手を蹴落とそうとしてはいけないと思っています。人を蹴落とそうする自分の姿を、他の人たちは必ず見ている。だから、「35点男の鉄則」として、立ち回ることはあっても、人を貶めることだけは、絶対にやってはいけない。イヤなヤツはほっておいても自然に落ちていきます。芸能界でそんな人たちを何人も見てきた。


P228
ボクがこの本を通じてお伝えした立ち回り術を実践するには、ただひたすら「練習」あるのみです。地味な言葉ですが、35点に必須なのは「練習」です。そして練習を始める際には、決してハードルを上げすぎないでください。まず5点アップから目指してください。
例えば、人とのコミュニケーションだったら、いきなり人気者になろうなんて無理です。まずは「ドジな人」になりましょう。そのためには、家で何回もドジる「練習」を重ねるのです。「お茶をこぼす」というドジも「練習」「練習」「練習」です。
(中略)
なりたい自分を目指して、スマホに向かって練習するなんて、ちよっと恥ずかしい・・・、なんて、思わないでください。ボクは今でも、東京に出てきて、原宿の風呂なしのアパートに住んで、財布に1500円しかなかったときが、一番イキイキしていたと自信を持って言えます。鏡に向かって、「ありがとうございます!」とかの言い方を練習していたあの頃は、生きているという実感がありました。その理由は「他人と比べる」という作業をしなかったからだと思います。とにかく自分のことだけを考えて突っ走れました。

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posted by わけい at 21:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ティッピ 野生のことば(ティッピ ドゥグレ (著), Tippi Degr´e (原著), 水品 修 (翻訳))

野生動物と交流する特殊な能力があるという、ティッピという名の少女、その写真と心を打つ言葉。





印象に残った個所を引用

生きていると、たくさん素敵な驚きがある。
たとえそれが、なにげない小さな驚きでも。
驚きに出合うためには、いつも美しいものを見るようにすればいい。
目に見えるものも、見えないものも。
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posted by わけい at 21:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする