2014年05月28日

83歳の女子高生球児(上中別府 チエ)

タイトル通りの内容ですが、年齢を重ねることがとても楽しみになりました。

83歳の女子高生球児 (ゆうゆうBOOKS)



目次
第1章 80代で訪れた憧れの高校生活!
第2章 15歳・戦後の混乱期を生きて
第3章 76歳・待望の中学校進学
第4章 80歳・そして、高校生に
第5章 82歳・なぜか、野球へ入部!
第6章 83歳・感激の初出場、そして「最後の夏」
第7章 83歳・最後の試合、仲間たちの涙
第8章 大好きなチエさんへ―同級生、先生からの言葉
第9章 そして、私のこれから

印象に残った部分を引用。

P129
人間の人生は、何歳からでも、どんな環境からでも新しいことを始められるのです。勇気を持って行動を起こせば、そこから新たなことが始まるのです。


P146
ゲームに出ている選手がグラウンドの中で役割があるのと同じように、部員全員に一人ひとり役割があり、どれも等しく大切であることを忘れないでほしい。


P156
中島先生は、「この大会を通して野球部メンバー全員を試合に出したい」と考えていたそうです。
そして、「もしチエさんにでてもらうとしたら、一回戦で大量リードの場面しかない」とも思っていたそうです。
けれども、82歳の私が試合に出ることは、相手チームを侮辱しているようにも受け取られかねません。その点については中島先生はも悩んだそうですが、「他の部員と同様に、一生懸命に練習しているチエさんも大事な部員の一人なんだ」と考えて下さって、今回の起用が実現したのでした。
その思いは、チームメイト全員に共通だったということは後で知りました。
「チエさんに試合に出てもらうためにも、序盤で大量リードをして、優位な試合展開の中で、チエさんに頑張ってもらおう!」
みんなが、そんな思いで試合に臨んでいてくれたことを知って、私は本当に幸せな気持ちになりました。そして、初めて経験した野球の試合でしたが、あらためて「団体競技、チームプレーって、いいものだな」と思いました。

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posted by わけい at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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