2017年09月12日

35点男の立ち回り術(田村 淳 (著))

人気お笑い芸人・ロンドンブーツ1号2の田村淳さんの本。
弱い立場の人が、生きていく術を教えられたように思います。





目次
【第1章】 いじめられっ子の田村淳が
       ロンブー淳になるまでに考えた立ち回り術

【第2章】 人の輪を広げるためのネットでの立ち回り術

【第3章】 ネットで寄せられた質問に答えます

【第4章】 田村淳のニッポン異論・激論
       『日経エンタテインメント!』連載コラムの
       2013年9月号〜2015年6月号の再録と当時を振り返って思うこと


印象に残った個所を引用
P24
ボクは何点の男なのか、考えました。100点どころか、ボクのルックスや体格、学力、家柄、どれを取っても、その半分の50点にも届かない。ボクはせいぜい35点の男だ。こう悟ったとき、ボクは"35点男"と自分をみなし、どうやってあと5点でも多くポイントを加算して生きていくか、にターゲットをしぼりました。何も持っていない自分だから、うまく立ち回って、上手に生きていくしかない。自分なりに立ち回り術を見つけて、それを少しずつ自分の体にプロテクターのように着けて、守っていくしかない。そんな風に、足し算の発想で考えられるようになりました。


P226
人が自分よりできるからといって、その相手を蹴落とそうとしてはいけないと思っています。人を蹴落とそうする自分の姿を、他の人たちは必ず見ている。だから、「35点男の鉄則」として、立ち回ることはあっても、人を貶めることだけは、絶対にやってはいけない。イヤなヤツはほっておいても自然に落ちていきます。芸能界でそんな人たちを何人も見てきた。


P228
ボクがこの本を通じてお伝えした立ち回り術を実践するには、ただひたすら「練習」あるのみです。地味な言葉ですが、35点に必須なのは「練習」です。そして練習を始める際には、決してハードルを上げすぎないでください。まず5点アップから目指してください。
例えば、人とのコミュニケーションだったら、いきなり人気者になろうなんて無理です。まずは「ドジな人」になりましょう。そのためには、家で何回もドジる「練習」を重ねるのです。「お茶をこぼす」というドジも「練習」「練習」「練習」です。
(中略)
なりたい自分を目指して、スマホに向かって練習するなんて、ちよっと恥ずかしい・・・、なんて、思わないでください。ボクは今でも、東京に出てきて、原宿の風呂なしのアパートに住んで、財布に1500円しかなかったときが、一番イキイキしていたと自信を持って言えます。鏡に向かって、「ありがとうございます!」とかの言い方を練習していたあの頃は、生きているという実感がありました。その理由は「他人と比べる」という作業をしなかったからだと思います。とにかく自分のことだけを考えて突っ走れました。

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posted by わけい at 21:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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